ビックベン(Big Ben)を皮切りに、テムズ川沿いに主に南側のテムズ・パス(Thames Path)を順にロンドン橋 (London Bridge)まで紹介してきました。その間にもお世話になったパブ(PUB)がいくつかあるのですが、初めてパブ(PUB)を紹介します。ジョージ・イン(George Inn)です。
バラ・マーケット(Borough Market)からロンドン橋 (London Bridge)とは反対方向に少しいったところにジョージ・イン(George Inn)があります。名前から想像できるように元は馬車宿でした。現在、ジョージ・イン(George Inn)の建物は、ナショナル・トラスト(The National Trust)という民間のチャリティー組織によって管理されています。ナショナル・トラスト(The National Trust)はたくさんの美しい庭や歴史的建造物の管理、運営を手がけています。チャンスがあればぜひ紹介したいと思います
ジョージ・イン(George Inn)は、ロンドン大火の翌年、1676年に再建築されています。キレイな外見からは想像できませんが300年以上の歴史があります。ジョージ・イン(George Inn)には別な会社が経営するパブ(PUB)があり、店内に入るとその歴史を感じます。なんとあのジェイクスピアやチャールズ・ディケンズなどの著名人も通っていたそうです。
昔は回廊式のバルコニーで芝居が上演されていたそうで、その点でもジョージ・イン(George Inn)は有名なんだそうです。
基本情報
ジョージ・イン(George Inn)
住所:77 Borough High St, Southwark, London SE1 1NH
電話:+44-(0)20-7407-2056
地図:パブ ジョージ・イン <Google Mapで表示>
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