イギリス人にとって大切な伝統料理が２つも並んだ貴重な写真を見つけました。写真左（手前）のロースト・ターキー（roast turkey)と写真右（奥）のロースト・ビーフ(roast beef)です。
パブでこの２の料理が並んでいるということは日曜日のお昼です。その理由はサンデー・ロースト(Sunday Roast)をお読みください。
ロースト・ターキー（roast turkey)
イギリス人にとって、フィッシュ・アンド・チップス(Fish and chips)は手軽な食事です。テイクアウトして持ち帰ったり、ファーストフードのような感覚でベンチなどで食べている人も見かけます。チキンティッカマサラ(Chicken tikka masala)もイギリス発祥のインド料理ですが、その歴史は古くありません。
イギリス人にとって大切な伝統料理が２つも並んだ貴重な写真を見つけました。写真左（手前）のロースト・ターキー（roast turkey)と写真右（奥）のロースト・ビーフ(roast beef)です。
まずは、ロースト・ターキー（roast turkey)ですが、日本ではクリスマスの七面鳥のイメージが強いです。非常に手間のかかる料理で、七面鳥の内臓を全て取り出し、様々な詰め物をしてから焼き上げます。イギリス人もクリスマス以外に自宅で作ることはほぼないと思います。そもそも、イギリス人はクリスマス･ディナーのような特別な時以外、手の込んだ料理を作らないとか。このロースト・ターキー（roast turkey)にグランベリーソースをかけて食べます。最初は肉料理に甘いソースで“えっ!?”と思いましたが、慣れてくると意外にいけます。
イギリス人にとって大切な伝統料理が２つも並んだ貴重な写真を見つけました。写真左（手前）のロースト・ターキー（roast turkey)と写真右（奥）のロースト・ビーフ(roast beef)です。
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