ロースト・ビーフ(roast beef)

  ロースト・ターキー(roast turkey)で紹介した写真の右奥の料理がロースト・ビーフ(roast beef)です。ロンドン市内のパブではあまり見かけないメニューなので、思わずオーダーしましたが、焼けすぎていて正直食べにくかったです。
  ロースト・ビーフ(roast beef)はオーブンで焼いている際、ある程度の間隔で肉汁を肉にかけるという手間をかければ、ジューシーでやわらかく、美味しいロースト・ビーフ(roast beef)ができます。しかし、イギリス人はあまりレアを好まないので、しっかりと火が通っている(ボソボソになっている)ことが多いのです。いずれにしても昨日紹介したロースト・ターキー(roast turkey)よりは手間がかからないと思います。付け合せもヨークシャープディング(Yorkshire pudding)と呼ばれるシュークリームの皮のようなものと温野菜です。ロースト・ビーフ(roast beef)にはホースラディッシュ(horseradish=西洋わさび)をつけ、グレービー・ソース(gravy)をかけて食べます。これは日本人の口にも合うと思います。市販のグレービー・ソース(gravy)もありますが、正式には肉汁を利用して作ります。グレービー・ソース(gravy)を作るための専用の器具もあります。
  今日の写真は、我が家の食卓に並んだロースト・ビーフ(roast beef)です。日本人が日本人向けに作っているのでレアでジューシーに仕上がっています。美味しかったです♪
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